・処理の流れ
拍手を送信し、確認の画面が表示されるに至るまでの詳細は、次に挙げる処理の流れからなる。尚、全ての処理はclap.cgi側が一手に引き受け、kaiseki.cgi側は起動しない。
サイト管理者のウェブページの入力フォーム内に設置された「拍手ボタン」を押す。
呼び出された拍手スクリプトが起動する。
ログファイルを読み込む。
ログファイルが制限分の内容かどうか取捨選択する。
万一、拍手を悪意ある連続投稿と見なせば、ここで終了画面を用意する。
拍手送信者のユーザーエージェントに出力し、終了する。
ログファイルに書き込み処理を行う(結果を得るための必須動作は、この時点で終了)。
書き込み処理完了画面を用意する。
拍手送信者のユーザーエージェントに出力する。
・ログファイルに記載される内容
ログファイルに記載される内容は、大筋で次に挙げる通りとなっている。
レンタル版
非公開(少なくとも下記無料スクリプト配布版で挙げた2点を記録していることは、同じくレンタルが可能なkaiseki.cgiにアクセスすることで確認できる)
無料スクリプト配布版
次に挙げる2点である:
いつ拍手が送信されたのか
一言メッセージは添付されたか。されていたら、どのような内容か。
・書き込み処理完了画面
拍手送信後は、拍手の送信を送信者に通知する画面が用意され、ユーザーエージェントに標準出力される。この画面は 1 パターンから何パターンかにわたって複数のパターンを設定でき、そのいずれか 1 パターンのみがランダムに表示されるように設定することもできる。このパターンは有料/無料によるレンタル版においてスキンと呼ばれるテンプレートパターンが予め 6 種類用意されており、その中から好みのパ ターンを任意選択することで、拍手通知の画面作成を容易に設定する事ができる。任意に拡張も可能で、その具体的拡張例として次に挙げるような拡張例を確認できる:
ランダムに複数のパターンを任意選択する機能を利用した、そのページのみでしか閲覧出来ない詩や散文などの創作物を表示
本物の拍手音を録音した音声ファイルを読み込ませ、まるで本当に閲覧者自身が手を叩いての拍手を送っているかのように錯覚させる行為の再現
clap.cgi が動的に作成した処理完了画面には、拍手ボタンも継続して設置した入力フォームが用意されており、このスクリプトから拍手を連続して送信する事も可能である。一方で有り余る拍手の送信は感謝の意味を通り越した悪戯行為やDoS攻撃に受け取られかねないとして、連続投稿は提唱者開発のスクリプトにおいて10回分まで(無料スクリプト配布版の場合は初期設定値として指定)の設定がされている。
また処理完了画面に表示された入力フォームには、簡単な一言メッセージを添付するための入力欄が追加されている(もし設置者がHTMLやPerlに通じているのなら、自身のウェブサイトに拍手を送信するための入力フォームを拍手ボタンとともに設置する時点で予め追加しておく事は物理的に可能である)。ウェブサイト管理者に対して名を名乗る行為ができれば、拍手だけに留まらない、更なる謝辞をウェブサイト管理者に対して拍手と共に告げられるなどの、テキストにおける幅広い表現法を可能としている。
